政府の「働き方改革」について

政府が打ち出す「働き方改革」案の途中経過についての発表は
だんだん規模が縮小してきて、未来を明るくする改革案には
程遠くなってきているような気がする。

巨人軍の元監督の原監督が言っていた。

球場に監督室がある。

そこにはアメリカ大統領の写真が飾ってある。

壁にぶつかると、大統領の顔写真を見て、しみじみ会話をするんですよ。

「アメリカの国民はアメリカ国家に何ができるのか」

この精神は野球にも通じる。

番組で「花屋さん」の話をしていた。

一時は1年も2年もお客さんがこない。
生活のため、夜はアルバイトをやっていた。

自分の納得できない花は生けたくない。

自分の信念は曲げたくない

花屋さんなのに、花は何もない。

彼の流儀なのである。

ある時、初めて顧客が飛び込みできた。

「花屋さんはどこも知らないの、ここへきたんだけど・・・」

花屋さんは喜んで注文を受けた。

花を生けて納品にいった。

お花を納品に行ったとき、注文者に伝えた。

「嫌いな花であったらお代はいりませんので」

と言い残して帰ってきた。

注文をした顧客は納品されたお花を観て涙を流して感動した。

それから、口コミで少しずつ、顧客が多くなってきた。

今では日本はおろか世界の中心的イベント開催の時は
必ず世界から花の注文がくると言う。

彼は言う
一流とはなにか?

どのような方法でも良い。
自己流で良い。

自分の仕事に対する信念で「死に物狂いになれるか」
何かに、とりつかれているように、がむしゃらになれるか。

彼の友人が言っていた。
「かれは天才ですよ」

しかし、その花屋さんも花が売れず、
夜は生活のためにアルバイトをしていた時期もある。

必ずしも「天才」として彼の才能をかたづけるのもなんとなく納得できない。

私は思う
原元監督がしみじみアメリカの大統領の写真と対話を交わす

「自分に何ができるのか」と静かに一人考える。

私は思う。

私は政府の働き方改革などどうでもよい。

自分が自分の信念で何ができるか。

何かに取りつかれたようにがむしゃらに行動ができるか。

そのひとりひとりが日本の未来を明るくするのではなかろうか。

「御上」のいう事など信用していたら自分だけが社会から取り残されそうで
かえって寂しさを感じる。

アニメを引退した宮崎駿氏が言っていた

人間ありのままに生きて行くようでは最低だよ。
無茶して、無理して、一生懸命生きて行く人間でなければ人間の魅力はないよ。

宮崎俊氏は74歳である。

日本の社会がどうであろうと
自分の夢に向かって全力で生きて行く。

そのような人が増えて行けば日本の未来も少しはあかるくなるのではなかろうか

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